【沼津朝日】平成20年2月7日(木)

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【沼津朝日】平成20年2月7日(木)
病気の自己管理で学習の場
腎臓病考える健康セミナーで体験談


 NPO法人広げよう健康の輪(静岡市)による健康セミナーが市民文化センター大会議室で開かれた。
 透析前の腎臓病患者を支えることを主眼に健康セミナーなどを開催する同法人。インフォームドコンセントにより患者が治療方法について自己決定できる時代となる一方、自分の健康、身体は自分で管理する必要かあるとして、学習の機会を、と開催した沼津では初めての取り組み。腎臓病検査結果の用紙を持った人など、関心を示す人たちが集まった。
 セミナーでは、「病気とどのように向き合っていったらよいか」をテーマに「あなただけは透析にさせたくない」と題して、腎臓病歴30年、うち透析19年という斎藤茂樹さん(富士宮市)が講演。演題と同じタイトルの著書もある斎藤さんは、”病気の先輩”として、自己管理の大切さを強調。
 「食事制限」「合併症が出る」など透析治療のつらさについて語るとともに、この30年、どのような経過をたどったかを説明し、「医師と同等の知識、認識を持ち、自らの病気と対峙すべき」だと指摘。
 「自分ありの管理を選択肢、がんばってほしい」と呼びかけ、自身が実施している運動療法の体験談など語った。


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